ゲリラ豪雨や線状降水帯による災害から、命をどう守るのか。
気象制御が実現した2050年の未来社会を体感し、
現在進行中の研究開発に触れることができる展示空間。
展示期間 |
2025年8月20日(水)~8月31日(日) 10:00~21:00 ※最終日8月31日(日)は19:00で終了 |
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展示エリア |
大阪・関西万博 フューチャーライフヴィレッジ内 フューチャーライフエクスペリエンス期間展示会場 |
企画 | 株式会社ロフトワーク |
展示空間設計 | NEW DOMAIN |
〈豪雨制御プロジェクト〉の研究者と小説家のコラボレーションから生まれた、『TUNE(治雲)― 2050年の豪雨制御』。
舞台は2050年の未来。自然への介入に葛藤する登場人物たちの姿を通して、気象制御技術と私たちの暮らしのつながりを見つめ直すきっかけとなるビジュアルストーリー。
この作品を観た一人ひとりが、「自分ならどう考えるか」と思いをめぐらせ、未来を想像する——そんな時間をお届けします。
原作 | 津久井五月 |
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企画 | 豪雨制御プロジェクト、株式会社ロフトワーク |
監督・制作 | 崎村宙央 |
脚本・絵コンテ | 崎村宙央 |
キャラクターデザイン | Kero |
アニメーター | 崎村宙央、Kero、深田美晴 |
美術 | Kero |
3Dアーティスト | Kero、奥大智 |
コンポジター | 崎村宙央 |
タイトルデザイン | 山﨑涼光 |
音楽・音響 | 荻田朔 |
声の出演 | 髙井優作、小野智弘 |
制作年 | 2025年 |
激甚化する豪雨災害に対し、「人命を守る」ことを目標に気象制御技術の開発に挑む研究者たち。彼らが目指すのは、天候を自由に操ることではなく、自然の懐の範囲内で豪雨を「治める」技術です。
理工学者と社会学者が協働するチームが追求するのは、単なる技術的解決ではありません。「豪雨を制御するとは何か」「自然に介入する責任とは何か」——
本映像では、そんな根源的な問いと向き合いながら、豪雨と人との新たな関係を探る研究者たちの姿に迫ります。
企画 | 豪雨制御プロジェクト、株式会社ロフトワーク |
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撮影・編集 | Mada(Shuma Jan、⼋杉和興) |
気象変動による豪雨災害が激甚化する今、私たちは自然とどう共存し、命を守っていくのか。
お笑い芸人でもあるサイエンスコミュニケーター・黒ラブ教授が、
研究の現場に疑問を投げかけながら、技術の社会実装に向けた展望を研究者たちと語り合います。